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ロイズ、石垣「カカオ」試験栽培

2011/03/22 No Comment


石垣島のお土産として人気高い、ロイズチョコレートの新商品開発ニュースです。
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 国内外で「ロイズ」ブランドのチョコレートを製造販売するロイズコンフェクト(札幌市)が、国内初の「純国産」チョコレートの開発を目指し、石垣島で主原料となるカカオの試験栽培に挑んでいる。

 現在、1500個の実がついている。
樹の成長も安定しており、順調にいけば、2年後の2013年には商品化までこぎ着けそうだ。国内での商業用のカカオ栽培は初めてで、島民は新たな特産品の誕生に期待を膨らませている。

 カカオは従来、アフリカや中南米、東南アジアなどで多く栽培され、ロイズ社も世界各地から厳選したカカオを輸入している。赤道から南北20度の緯度の範囲が適地とされる。
国内での栽培地を検討した際、温暖で適度な降雨量があり、広大な土地を確保できる石垣島が適地として選ばれた。

 石垣島での試験栽培は2006年11月から始まり、現在、同市内の農地にある計5棟のハウスで約1300本のカカオの樹が生育。ドミニカ共和国から取り寄せた苗が中心で、赤や黄色、縦しま模様など、カラフルな実を付けている。
同社では、無農薬栽培にもこだわり、「純国産」チョコの製造を13年に30周年を迎える目玉事業として位置づけている。

 カカオの中にある種子とそれを包む綿状のパルプが主原料。
通常、各栽培地で発酵・乾燥などの一次加工を経て、世界のメーカーに送られる。
産地の土壌や気候によって味に違いが出るため、商品力は各メーカーのブレンドや加工技術の高さで競い合っているという。

 「チョコを作っている以上、行きつくところはカカオの質になる」とロイズ社の成田武光常務はいう。
どこの社も手を付けたことのない国産カカオで、「チョコレートの新しい楽しみ方を提案したい」と意気込む。

 同社の委託を受け、島でカカオ栽培を管理する武田正史さんは「栽培が成功すれば、土産品だけでなく、石垣島にもカカオ豆を発酵、乾燥させるための一次加工産業が生まれる可能性も広がる」と期待した。

[メモ]

 ロイズコンフェクト社 1983年設立。
北海道を中心に直営店のほか、上海やシンガポール、マニラ、マレーシアなど、海外にも店舗を展開。通信販売で全国にチョコレート製品などを販売している。
2007年には、石垣市内に子会社の「ロイズ石垣島」を設立。石垣の塩や黒糖、島唐辛子など沖縄の産品を取り入れた商品を開発、土産品としても定着している。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-22_15717/

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